新年のご挨拶:ブランド資産となるコンテンツへの挑戦
謹賀新年
New Year’s Greetings - English
関西万博が開催され、昭和100年目となる2025年。H&Kグローバルコネクションズは、創業19年を迎えます。お客様やパートナーの方々のみならず、地域コミュニティの皆さんや、家族、友人など、多くの方々に支えがあったから、今まで続けてくることができました。改めて感謝申し上げます。
私たちは、これまで「人が究極のブランドである」という信条で、人を軸にしたブランドプロデュースをコンテンツ制作中心に行ってきました。
コンテンツ“Contents”には、情報・中身のほかに、「満足させる」という意味もあります。広告をはじめとした商業目的の情報が溢れる中、満足感を与える企業ブランドコンテンツとの出会いが年々困難になってきています。
弊社は、お客様に“contentなcontents”(満足をもたらす内容という造語)をご提供するため、これまで5つの軸で、試行錯誤しながらコンテンツ制作に挑戦してきました。
1.記憶に残る
2.心に響く
3.成長に寄与する
4.良い関係を構築する
5.国や時代を超える
人は、良質なコンテンツから影響を受けて、大きく変化する可能性を持っています。振り返れば、子供時代から今に至るまで、私達は多くの映画、音楽、本、言葉などから影響を受けてきました。そして、視野を広げたり、学んだり、成長したりすることができました。そこには、大きな理想を掲げながらも完璧なものはなく、挫折や葛藤を抱えながらも挑戦を続ける人々の物語がありました。
日本には様々な城が残っています。「あの名城は、あの武将が造った」と言いますが、そこには武将のみならず、人知れず貢献した多数の人がいて、それぞれ独自のストーリーがあったはずです。しかし、その記録はほとんどは残っていません。
現代は、AIで生成されたものも含め、無数のコンテンツが、ネット上で現れては消えていく時代です。そんな時流に逆行するようですが、私達は、「人間味あるストーリー」にこだわり、心に残るブランドにつながるコンテンツを提供したい。 だからこそ、今年も徹底的にリサーチし、お客様と対話を重ね、世界に向けて唯一無二の「企業のブランドコンテンツ」を創造すべく、これからも挑戦と改善を続けて参ります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。2025年が、皆様にとって幸多き年となりますように。
H&Kグローバル・コネクションズ
共同創業者 ケイティ堀内・堀内秀隆
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