20回目の創立記念日に直感。コミュニケーションの質が平和をつくり、平和を壊す

2025年、世界各地で戦争が起きています。先日、トランプ氏とゼレンスキー氏の首脳会談決裂のニュースが、世界を駆け巡りました。なぜ衝突したのか？何が問題だったのか？と思い、対談の映像をフルで英語で視聴しました。すると、日本のメディア報道があまり伝えないシーンから、その背景やバックストーリーを知り、感じ取り、想像することができました。

「考える前に感じろ」は、日本を代表する経営学者の野中郁次郎先生の言葉です。
AIの影響が広がろうとしている今だからこそ、人間の直感を使う重要性について説いておられました。
人の「感じる力」は、現場を見たり訪問したり、複数の情報源で調べたり、対話したりして、相手を知ることから生まれます。表層的、または断片的な情報や、伝聞情報だけでなく、全体を見渡した上で、判断することが大切です。

おかげさまで、H＆Kグローバル・コネクションズは2025年3月3日、20年目を迎えることができました。
創立当時、0歳でよちよち歩きだった息子（写真）は、会社と共に成長し、今年で20歳となります。

未来の子どもたちに平和な世界を残すには、「コミュニケーション」が一つの鍵となります。
外交から親子関係まで規模を問わず、コミュニケーションの「質」によって、平和をつくることも壊すこともできます。しかし、多くの人々はそれを過小評価しています。

だからこそ、私たちは、より良い関係が生まれるコミュニケーションの素になるような良質なコンテンツを通じ、「“良事”万里を走る」に挑戦していきたいと思います。

 参考映像：
BREAKING NEWS: Trump And Zelensky Oval Office Meeting Ends In Utter Disaster In Front Of The Cameras